2020-02-26
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歯医者と二人三脚で予防歯科に取り組む

良い歯医者を見つけるためのコツとは何だろうか。それは予防歯科を重視しているかどうかだといえる。歯医者といえば、虫歯になったり歯茎に不調を感じたときに行くようなイメージがあるだろう。しかし世間の健康維持に対する意識の高まりから、歯科業界も治療から予防へとターゲットをシフトしているのだ。では予防歯科とは、どのようなものなのか。それは歯や口内に何かしらの異常が現れてから治療するのではなく、そうならないようにするために事前にケアすることを指す。

予防歯科を重視しているかどうかを見分けるポイントを歯周病の検査を例に挙げて説明する。まずは口腔カメラとレントゲンを使って口内を撮影し、歯周組織を検査することが基本となる。その検査結果を写真を見せながら口頭で伝えるだけの歯医者は、予防歯科を重視していないといえる。予防歯科を大切に考えている歯医者は、独自のシステムに検査結果を反映させ、事前に収集したビッグデータと比較を行うのだ。そして検査結果と比較結果を融合したうえで、将来的に歯周病になるリスクと今後の具体的な対策を患者に伝えてくれる。また口内から採取したプラークを位相差顕微鏡で観察し、実際に真菌が動く様子を動画で見せてくれるかどうかも良い歯医者かどうかの判断基準となる。歯の定期検診は3カ月に1度が一般的な目安だ。複数の歯科医で検診を受け、そこで予防歯科への姿勢を見てから検討するのが良い歯医者と出会うためには必要なのだ。