全国にはコンビニの1.3倍となる、およそ7万軒もの歯科医院が存在する。これほど多くの歯科医院が存在すれば、中には評判の悪い歯医者もいると考えるのが普通だろう。良い歯医者と巡り合うためのポイントはいくつかある。まず一番に挙げられるのが、治療方針を丁寧に明確に伝えてくれるかどうかだ。基本的に歯科治療は何度も通院することが前提なので、治療のプランを立てなければならない。どのような治療をどのくらいの期間をかけて行うのか、また他の選択肢はないのかなどを丁寧に説明できる歯医者を選ぶことが大切だ。患者が知りたいと思う情報にはっきり答えなかったり、治療方針が明確ではない場合は良くない歯医者の可能性が高いので注意しよう。
歯医者には保険適用の治療と、保険の効かない自由診療がある。具体的には歯科矯正やインプラント治療、ホワイトニングなどが挙げられる。このような保険適用外となる治療を強引に勧めてくる歯医者は、患者のことよりもセールスのことを優先していると考えて差し支えないので、避けた方が無難だ。患者の歯への知識が少ないことをいいことに利用されてしまうこともある。またその一方自由診療があるにも関わらず保険適用の治療方法を提示してくれたり、強引な誘導をしてきたりしない歯医者は患者第一の歯科医院だと判断できるのではないだろうか。こちらの参考サイトにも良い歯医者の条件が書いてあるのでチェックしておくことをお勧めする。